地域の “地力” を活かし
ブランドを確立する時代

観光ブランディング

歴史的観光地のもつ “懐かしさ” とリゾート施設の “新しさ” を融合させた新しい観光体験

京都宮津を中心にリゾート施設を展開する株式会社にしがき(現運営:ブッキングリゾート)が2018年7月にグランピング施設をオープン。天橋立、伊根など日本の原風景を残す稀有なエリアであること、また宿泊施設が少ないことに着目し、地場産業(農業・漁業・酒蔵など)とエリア内でコト消費を促すスキームを協同開発するなど、エリア特性を活かしたブランディングに成功した事例です。

データで見る
地域ブランディング

独自の調査データや、公式統計データなどから、地域ブランディングの “いま” と “これから” を見通します

ブランディングにもっとも大切なのは、世の中のファクトを正しくとらえること。消費者目線だけでなく、PRのための社会目線、メディア目線が重要。希望的観測は危険。むしろ期待と異なるときにこそ、チャンスがあります。

旅行についてのアンケート
(2025年3月実施)

国内旅行への回帰鮮明! 海外旅行「行きたくない」51.0%

日本人の旅行が国内回帰していることや、公式サイトをもっとも信頼していることなどが浮き彫りとなり、観光ブランディングにあたって、何に注力すべきかを示唆する結果となりました。

ソリューション

リサーチ&分析

PR視点(消費者目線+社会目線+メディア目線)でエリア課題を調査分析し、勝ち筋を見極めます

これまでの活動実績(エリア、地場産業の運営など)について担当者へヒアリングを実施。特に情報発信する価値なしと判断してきたコンテンツの中には、見方を変えればニュースになるものもあります。我々PRチームがプロ目線で改めて「ニュースの掘り起こし」を行います。

コミュニケーション計画の立案

課題を解決し地域ブランディングを達成するための計画を立案します

世の中に「いつ」「何」を「どういったストーリー」で発信すべきか、「どのようなメッセージ」を据えるべきか等を規定。それらを発信することで、エリア(地場産業)が近い将来どう改善されるのかの未来像もセットで、コミュニケーション計画を設計します。

ブランド開発

独自ブランドの開発はもちろん、エリア内共感者との関係性構築、御社内のPR人材育成を行います

ブランドとして情報発信するためのコンテンツの整備・開発はもちろんのこと、エリア内で連携する団体・人物との関係性構築、協力依頼も合わせた体制づくりを行います。

もっと詳しく知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。